フライフィッシング妄想原野
「さらにもう一本、懐かしのあのリーダが出てきた」の巻 大木孝威
タカちんのフライフィッシングどーでもよい話
フライフィッシング妄想原野
「さらにもう一本、懐かしのあのリーダが出てきた」の巻
大木 孝威
本格的にフライフィッシングに参入する前は、凧糸みたいなのを使った、なんちゃってフライラインとか、小さな万力使ったインチキバイス、なんかを使っていたわけですね、我々の年代は。当然リーダーなんて太いモノフィラ付けただけです。そんなの上手くキャスティングなど出来るわけありませんよ。なんちゃってじゃなくて、本物使ったって上手くいかないんだから。
何しろリーダーの本物なんか中々売ってませんでしたから、私の実家辺りですと皆無だったんじゃないでしょうか。高校性になって宇都宮で初めて本物のリーダーを見たのがこれ、バークレーでした。
もっとも初めてリーダー買ったのは、3本パックで確かプラスチックのケースに入って、パッケージがカラー写真だった記憶があるんですが、実物どっかに紛れ込みました。こちらは単品売りか、時代がずれてるのか、最初に見たのとは若干違いますが、まあ懐かしいリーダーです。
とりあえずガルシアのライン買って、次にリーダーの本物買った時は「これでキャスティングは大丈夫」なんて思ったモンですよ。高校生の時はリーダー買ったぐらいで気持ちがかなり高揚しましたが、今じゃよっぽど事がないと高揚しません。3本パックのバークレー買ったときは「これでしばらくリーダーは大丈夫」と思ったのですが、その内聞こえたきたのは「リーダーは使い捨て。釣行毎に取り替えないと釣果が落ちる。場合によっては午前と午後で取り替える。」なんて話でした。
正直「えっーどんだけ金掛かるんだよ。」と思いました。フライフィッシングは貴族の釣りってのはこういう事か、とも思いました。たしかにこのリーダーもすぐクリクリになってしましましたが、継ぎ足したり靴ベラみたいのでひっぱたりして一ヶ月くらいは使いました。で、結局ハイビズを使うことになるのですが、使い心地ではハイビズの方が遙かに上ですが、懐かしさからいったらバークレーの方が遙かに上です。